街の喧噪の中で、人々は緑を見つけ、 木陰に腰をおろす。 道行く人を眺め、緑を眺め、憩う。 建築の崩されたシンメトリーは、木々の集まりを暗示し、 森をイメージしている。 区切られた地面は、内部空間へと連続し、 光と共に人々を内部へと導く。
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手塚卓志建築設計事務所