2019/08/19
エトゥナ山上空の複数のレンズ雲 最新

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Lenticular Clouds over Mount Etna
Image Credit & Copyright: Dario Giannobile

説明:あの火山の上空で何が起こりつつあるのでしょうか?エトゥナ山が噴火しているのが見えていますが、あの複数の雲は噴火とは関係していません。それらはレンズ雲であり、形成されるのは湿った空気がひとつの山や火山[v]の近くで上昇させられた時です。この超現実的な光景が撮られたのは先月遅く偶然でした。そのときその天体写真家が行ったのはエトゥナ山で、そこはユネスコウ世界遺産地区[ab]のひとつで、イターリアシチリア[cd]にあり、月と恒星アルデバラン[e]の間の会合[f]を撮影するためです。月は明るい細く欠けた相[g]で見えており、下方のレンズ雲の左縁を照らしています。右側では赤い高温の溶岩が流れています。幾つかの息を飲む静止画に加えて、付随するこの光景のコマ撮り動画[hv]が表すのは、それらのレンズ雲が形成され、揺らめいているところで、遠く離れたところには複数の恒星が光跡を引いています

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エイポッド日本語版からのお知らせ:今後2週間ほど、掲載が大幅に遅れることがあります。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP)
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
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ランダム・エイポッド
[t1] (1)エトゥナ[Etna <English>][Etna <Italian>]
(2)エトナ[<慣>]
(3)Etna
[t2] (1)レンズ雲[<慣>][lens <English>]
(2)つるし雲[<慣>]
(3)レンティキュラー雲[lenticular cloud <English>]
(4)レンティクラレス[Lenticularis <Latin>]
(5)lenticular cloud
[a] (1)ユネスコウ [UNESCO UNESCO <English>]
(2)ユネスコ [<慣>]
(3)国際連合教育科学文化機関
(4)U.N.E.S.C.O.
(5)United Nations Educational,Scientific and  Cultural Organization
(6)UNESCO
 
[b] (1)世界遺産地区[<apj>]
(2)世界遺産[<慣>]
(3)世界遺産地
(4)World Heritage Site
[c] (1)イターリア[Italia <Italian>]
(2)イタリー[Italy Italy <English>]
(3)イタリア[<慣>]
(4)
Italy
[d] (1)シシリー[Sicily <English>]
(2)シチリア[Sicilia <Italy>][<慣>]
(3)Sicily
(4)Sicilia
[e] (1)アルデバラン[Aldebaran Aldebaran <English>][<慣>]
(2)Aldebaran
[f] (1)会合[<apj>] 
(2)説明:一般的ではありませんが、複数の天体が地球から観て同じ方向にあることを「会合」としました。接近すると表現する例もあります。
(3)conjunction
[g] (1)細く欠けた
(2)三日月形の[<慣>] 
(3)crescent
[h] (1)コマ撮り
(2)タイム・ラプス[time-lapse <English>][<慣>] 
(3)time lapse
[i] (1)APOD
(2)エイポッド(今日の天文写真)[APOD[v@3m35s] <English>][<apj>]
(3)アイポッド[APOD(QA1) <English>] 
(4)Astronomy Picture of the Day
[j] (1)インスタグラム[Instagram <English>][<慣>]
(2)Instagram
[k] (1)フェイスブック[Facebook <English>][<慣>]
(2)Facebook
[l] (1)レディット[reddit <English>][<慣>]
(2)reddit
[m] (1)ツウィッター[Twitter <English>]
(2)ツイッター[<慣>]
(3)Twitter
[v] 動画
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