説明:先週に月の近くにいた明るい゛星゛は何でしょうか?もちろんそれは赤い惑星の火星であり、立待月(欠け始めた凸月)の近くをさまよっていたのは先週木曜日の朝でした。そのとき、火星が、月球の背後を通過したのが見えたのは一部の場所からでそれは南米、中米、カリブ海域とフロリダです。フロリダのボニータ・スプリングスに向かったクレイ中央天文台遠征隊が作成したこの感銘的な画像の火星は月の暗い縁をかすめているところで、一連のこの現象の望遠鏡画像を重ねて、処理されたものです。前景のクレイターのある月と明るく輝く火星が驚くほど近くに見え、火星全体の特徴と白い南極冠がよく見えます。もう既に印象的であるはっきりした大きさのこの円い火星は今後数週間は輝き続けるでしょう。それは8月27日にこの5万年以上で惑星地球に最も接近するところに火星が到達するまで続きます。
明日の画像:あれいの暈 |
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2003 July 24 |