説明:チリの高い山の頂上には、南半球の空を望む第一級の天文台(2)のひとつがあります。それはセロ・トロロ・インターアメリカ天文台(CTIO:Cerro Tololo Inter-American Observatory)です。上に写真掲載されている{ドウム(ドーム)}は、その敷地で一番有名な装置のひとつである4メーター・ブランコ望遠鏡を覆っています。このドウムの遠くの背景には、何千もの個別の星々と光を拡散する三つの銀河があります。その銀河は、{小マジェラン雲(小マゼラン雲)}(左上)、大マジェラン雲(左下)、そして私たちのいる天の川銀河(右)です。ブランコ望遠鏡のすぐ右に見えるのが、四つの明るい星の有名な並びで、南十字星(1)(Southern Cross)として知られています。20秒一回露光のこのディジタル画像を撮影したのは、天文画像を撮るために用意された 、一台の感度の良い検知器によって、行われました。
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