説明:ルーリン彗星(2)(Comet Lulin(4))はどれほど明るくなるでしょうか?だれも確かなことはわかりません。新しく発見された彗星の明るさを正確に予測する ことは、名うての難しさがありますが、ルーリン彗星は、今月遅くには肉眼でもよく見えるようになるかもしれません。ルーリン彗星は、二月中旬には北の空に移動し、真夜中ごろに昇るので、双眼鏡とすぐれた天空図を携えた彗星観測者たちによって少なくとも見つけられることでしょう。観測結果を記録することによって示されるのは、C/2007 N3 (Lulin)(3)と公式に命名されたこの彗星が、現在太陽によって振り飛ばされ、地球に近づきつつあり、その軌道により、2月遅くには地球-太陽の距離の半分以内まで来ることでしょう。ルーリン彗星の軌道は、これがおそらくこの彗星の初めての太陽系内部への旅であることを示しています。台湾・国立中央大学(National Central University)のルーリン天文台(5)(鹿林天文台;Lu-Lin Observatory)でチシェン・リン(林啓生;Chi-Sheng Lin)氏が撮った複数の画像上でサン・ヤセン大学(中山大学;Sun Yat-sen University)のクアンジ・イエ(叶泉志;Quanzhi Ye)氏によって、この彗星(1)は発見されました。先週金曜日に{イタリー(イタリア)}で撮られた、この写真の中にはルーリン彗星の{コウマ(コマ)}と複数の尾があり、太陽から離れる方向を指している一本の尾と、{反対尾(アンチテール;anti-tail)}の塵で、それは軌道上の彗星を追っており、太陽の方向を指しているように見えるかもしれません。
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明日の画像:レンズ状
APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル(UMCP) |
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