説明:{オライオン座(オリオン座(1))}には、一列の三つ星よりももっとたくさんの星々があります。深い露出写真で表されるのは、暗黒星雲から星団までのあらゆるもので、それらすべてが埋め込まれているのは、ガス状の複数の房からなる広い一区画の中で、さらに大きなオライオン分子雲複合体(Orion Molecular Cloud Complex)内にあります。左端にある最も明るい三つの星は、実際にあの有名な三つ星で、オライオンのベルトを作り上げています。三つのベルトの星々の一番下の、{アルナイタック(アルニタク;Alnitak)}のすぐ下には、炎星雲(Flame Nebula)があり、それは、励起された水素ガスで光り、暗い茶色の塵からなる複数の繊維状のものの中にあります。写真枠中央下、アルナイタックのすぐ右側には、馬頭星雲(Horsehead Nebula)あり、それは濃い塵からなる暗黒の切り込みで、おそらく天空で最も分かりやすい星雲の形をしています。右上には、M42、オライオン星雲(2)(Orion Nebula)があり、それは騒がしいガスの活発な大釜で、肉眼でも見ることができ、新しい散開星団を生み出しつつあります。M42(3)のすぐ左には、目立つ青みを帯びた反射星雲があり、それは、時々、走る人(Running Man)と呼ばれ、たくさんの明るい青い星が入っています。上の画像は、複数の夜をかけて撮られたディジタル的に繋ぎあわされた組み合わせ写真で、およそ1500光年離れた複数の天体を伴う領域を覆っており、幅が75光年あります。
明日の画像:薄い土星
APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル(UMCP)
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2012 February 12 2014 November 11 |