2010/08/05

M8:礁湖星雲

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M8: The Lagoon Nebula
Credit & Copyright: Steve Mazlin, Jack Harvey, Rick Gilbert, and Daniel Verschatse
(Star Shadows Remote Observatory, PROMPT, CTIO)

説明:この美しい宇宙の雲は、いて座(3)(射手座;Sagittarius)の望遠鏡による周遊の旅(telescopic tours)で良く立ち寄られるところです。18世紀の宇宙の旅人{シャール・メシエイ(シャルル・メシエ(4)Charles Messier)}は、この明るく輝く星雲をM8として登録しました。現代の天文学者達は、この{礁湖星雲(干潟星雲;Lagoon Nebula(5))}を活発な育"星"場(stellar nursery)として認めており、距離はおよそ5000光年で、私達のいる天の川銀河の中心方向にあります。すばらしい複数の特徴が、この鮮明な画像を通して確かめることができ、礁湖星雲の、輝く水素ガスと暗黒の塵の雲からなる複数の繊維状のものをよく表しています。礁湖星雲の中央近くでねじれている、この明るく輝く砂時計形のものは、強烈な複数の恒星風と強力な恒星の光が荒れ狂った結果です。この魅力的な眺めは、広帯域及び狭帯域画像からなる組み合わせ画像のひとつで、M8が暗黒のチリの空にあった時に撮影されました。それが記録しているのは、礁湖星雲と、この領域の水素の発光の赤い光が優勢な画像の中で通常表されているよりも青い色合いです。この星雲の推定距離で、この画像は幅が、およそ30光年あります。

金星探査機「あかつき」(1) IKAROS(イカロス)専門チャンネル(2)

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル(UMCP)
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
 

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(1) 金星探査機あかつき>■PLANET-Cニュース    から
(2) 月・惑星探査プログラムグループ>IKAROS(イカロス)専門チャンネル から
(3)  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>(いて座) から
(4) AstroArts>星空ガイド>メシエ天体ガイド>彗星の狩人 シャルル・メシエ から
(5) GoogleSky>(Lagoon Nebula) から
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