説明:{画像}右側の超大規模望遠鏡の上空にある明るく輝く橙色の点は何でしょうか?経験豊かな天空観望愛好家達でさえもその素性を思案してしまうかもしれないのが、{右}スクロールしてこのパノラマ画像を横切ると見える、その橙色の球体で、昨年12月に撮ったものです。たぶん、知っている天体を識別していくとそれを知る手助けになるでしょう。最初に、左端にあるのが黄道光として知られる斜めに走る光の帯で、内部太陽系内を周回する塵で反射された太陽光です。地平線のすぐ左上にある白く明るく輝く点は金星で、それも反射した太陽光によって輝いています。地面から金星の右側に向かって斜めに昇っているのが、私達のいる天の川銀河の帯です。この画像の中で、その帯は普通上空を劇的に伸びており、標高の高いチリの風景の上空で半円を描くように見えます。天の川のアーチの左下にあるのが、大小の両{マジェラン雲(a)}の銀河達で、一方、右方向にあるのが{オライオン座(1b)}でバーナードのループの赤い環に囲まれています。地上にあるのが、四基ある大規模望遠鏡群(c)のそれぞれで、忙しく遠方の宇宙を見つめています。そして、橙色の点は、月です。この画像が撮られたのが皆既月食の間で、普通は明るく輝く満月が{地球の影に入り暗くなりますが}間にある地球の大気によってかすかに橙色を帯びた球になっています。
| 検索 | 明日の画像:重力の磁気 APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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