説明：見た目が亡霊のようなエイブル39(a)は、驚くほど単純な球形の星雲(1)であり、差し渡しがおよそ、5光年あります。この宇宙の球体は、私達のいる天の川銀河の十分内部にあり、 距離は、おおよそ7000光年で、{ハーキュリーズ(2b)}座の方角にあります。エイブル39は、惑星状星雲(c)であり、かつては太陽のようであった恒星の外側の大気が何千年間にも亘り、排出されながら、形成されました。この星雲の中心の星は依然として見えており、高温の白色小星(d)へ発達中です。微光ですが、この星雲の単純な形(m)が恩恵をもたらしたのは、恒星の化学物質の量やライフ・サイクルを探査している天文学者達に対してです。暗い夜空の下で撮影された、この長時間露出画像の中では、大変遠方にある背景銀河が複数、見つけられます。そのいくつかは、まさにこの星雲自体を通して、見ることができます。

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検索	明日の画像：残骸 APOD（原文）著者と編集者：ロバート・ニーミャロフ（MTU），ジェリー・バーンニル（UMCP） APOD日本語版編集と翻訳：丹羽　愛一郎	運営
(1)	GoogleSky＞（16h 27m 33.737s　+27° 54′ 33.44″ ）＞星座から
(2)	ウィキペディア日本語版＞(ヘルクレス座)から
(a)	エイブル39：Abell 39
(b)	ハーキュリーズ：ヘルクルス、Hercules
(c)	惑星状星雲：planetary nebula
(d)	白色小星：白色矮星、white dwarf
(m)	動画
2　2005 July 28