| < | 2013/04/10 | > |
| 暦 | 宇宙ステイションの眺望 | 最新 |
説明:もし{国際宇宙ステイション(a)}の側面の窓から外をちらりとみると、何が見えるでしょうか?第34期長期滞在隊のフライト・エンジニアのクリス・ハドフィールド氏が日本のきぼう実験棟の窓の一つから2月26日に外をみたら、上の光景が見えたでしょう。遠くにあるのは、外宇宙の暗闇と惑星地球の青色です。巨大なISSのもの中に含まれているのは、左上から斜めに伸びている複数の長い太陽光電池パネルと、右下を占めている円筒形の加圧構造部のエアロックです。宇宙ステイションのたくさんの接続部やプラットフォームが見えており、{マウスポインターを画像に置くと}}注釈された添付画像に名称が表示されます。特記するのは、画像左側方向にある乾燥機付き洗濯機のように見えるもので、それらは、実際にはナサ(b)のHREP(2)(手前)とジャクサ(c)のMCE(遠い側)実験プラットフォームです。HREPの背面で金色の箔で覆われているのは、大気の輝きを監視測定する"大気圏/電離圏遠隔探査システム実験装置(RAIDS) "で、一方、MCE(1)に含まれるのは、"スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ(JEM-GLIMS(3))"装置で、大気の電気放電を監視測定しています。現行の第35期長期滞在隊の乗組員は、現在ハドフィールド大佐によって指揮されており、予定では5月まで宇宙ステイションに搭乗してます。
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明日の画像:海上の薄暗い都市 APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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| (1) | 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - 宇宙航空研究開発機構:JAXA> 「きぼう」での実験> 実験装置> 船外実験装置> ポート共有実験装置(MCE) から | |
| (2) | 同上>宇宙ステーション補給機(HTV) > ミッション > HTV-1 > 搭載品> HREP から | |
| (3) | 同上> 「きぼう」での実験 > 新着情報> 「スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ(JEM-GLIMS)」の初観測データ取得について から | |
| (a) | 国際宇宙ステイション:国際宇宙ステーション、International Space Station、ISS | |
| (b) | ナサ:NASA | |
| (c) | ジャクサ:JAXA | |
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