2014/06/21
リズバンの蜂蜜色の月 最新

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Lisbon Honey Moon
Image Credit & Copyright: Miguel Claro

説明:太陽が13日の金曜日に沈んだのは、満月の{蜂蜜色の月(a)}が昇った時で、このうまく計画された時間経過撮影で撮られました。{リズバン(b)}にある{ポルチュガル(c)}の{王であるクライスト像(1d)}が前景にあり、写真機と望遠写真用レンズからおよそ6km離れています。本日の夏至(世界時6月21日10時51分)を囲む日々の間、太陽がたどるのは、北半球の空を通るその最も高い円弧であり、その時、太陽は黄道面に沿って移動します。夜は、黄道面が低く、黄道に近い満月の通り道もまた低く、昇る月は、遠方の水平線からかなりゆっくりと離れていきます。北の月を観望される方たちがおそらく体験されるのは、奇妙な月の幻影であり、つまり、月球が地平線近くにあるときありえないほど大きく見えます。しかし、この連続写真が表わしているのは、月の見た目の大きさは、全く変わっていなかったことです。とは言え、その光は、最初、大気の中を通る長い視線に沿った光路で散乱され、より濃い赤みを帯びた色が、満月が昇って夜になるにつれて、より薄い金色に変わります。

APOD日本語版からのお知らせ:6/21から6/28の期間、掲載が大幅に遅れることがあります。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・バーンニル 
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
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(1) GoogleMap>(National Sanctuary of Christ the King, Alto do Pragal, Avenida Cristo Rei)>航空写真>StreetView から
(a) 蜂蜜色の月:ハニー・ムーン、ハネムーン、Honey Moon
(b) リズバン:リスボン、Lisbon
(c) ポルチュガル:ポルトガル、Portugal
(d) 王であるクライスト像:王であるキリスト像、Christ the King monument、 Cristo Rei monument
(m) 動画
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