説明：NGC6823(1)星団は複数のガスの雲を複数の星にゆっくりと変えつつあります。この散開星団(2)の中心は、右上に見えており、たったのおよそ200万年前に形成されました。そして、多数の明るく輝く若い青い星々による輝きで占められています。この星団の外側部分の一部が、発光星雲NGC 6820の複数の星と柱となって、上の特集画像の中心に見えており、そこには、もっとより若い星々も含まれています。ガスと塵からなる複数の巨大な柱が引き伸ばされた形になったのは、おそらく、この星団の最も明るいの星々から発せられた高温の放射による侵食のためです。ガスと塵からなるよく目立つ複数の暗黒の{小滴体(a)}もまた、この特集画像の左上を横切っているのが見えています。散開星団NGC 6823は、幅およそ50光年で、およそ6000光年離れており、こぎつね(小狐)の星座の方向にあります。

エイポッド2015年壁掛けカレンダー：星雲と星団編(pdf：14MB)

検索	明日の画像：月の入り APOD（原文）著者と編集者：ロバート・ニーミャロフ（MTU），ジェリー・バーンニル　 APOD日本語版編集と翻訳：丹羽　愛一郎	運営
新検索		ランダム・エイポッド
(1)	GoogleSky＞（19h 42m 27.92s +23° 05′ 14.7″）＞ から
(2)	ウィキぺディア＞（散開星団） から
(a)	小滴体：胞子、グロビュール、小球、globules
2 2014 October 8 2004 October 4