説明：はくちょう座(a)の星が豊富にある領域を漂っている、この美しい、対称形の星雲が識別されたのは、数年前であり、一部の天文学的な登録簿にはいまだ登場していません。事実、アマチュア天文学者である、デイヴ・ジュラスヴィッチ(b)氏がそれを星雲として識別したのは2008年7月6日のことで、三日月星雲(c)(NGC 6888)を含む複雑なはくちょう座の領域(p)を撮った複数の彼の画像の中にあります。彼はその後、国際天文学連合(IAU)(d)へ届け出ました。たった11日後に、同じ天体を独自に識別したのは、シエラ遠隔操作天文台群(e)のメル・ヘルム(f)氏で、キース・クアトロッキ(g)氏とヘルム氏が画像化し、そしてまた、未知の星雲である可能性がありとしてIAUへ提出しました。その星雲は、この主役画像の左側に登場しており、現在は、{石鹸の泡星雲(h)}として知られています。この新たに識別された星雲は何でしょうか？それは惑星状星雲のひとつであることがほぼ確実であり、つまり、太陽規模の恒星の一生の最終段階です。

検索	明日の画像：オライアンから射る APOD（原文）著者と編集者：ロバート・ニーミャロフ（MTU），ジェリー・バーンニル　 APOD日本語版編集と翻訳：丹羽　愛一郎	運営
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(a)	はくちょう座：白鳥座、Cygnus
(b)	デイヴ・ジュラスヴィッチ：Dave Jurasevich
(c)	三日月星雲：Crescent Nebula
(d)	国際天文学連合：International Astronomical Union(IAU)
(e)	シエラ遠隔操作天文台群：Sierra Remote Observatories
(ｆ)	メル・ヘルム：Mel Helm
(ｇ)	キース・クアトロッキ：Keith Quattrocchi
(h)	石鹸の泡星雲：しゃぼん玉星雲、Soap Bubble Nebula
(p)	画像補足説明
2 2015 January 13 2008 November 13