< | 2015/08/04 | > |
暦 | おとめ座銀河団 | 最新 |
説明:おとめ座銀河団は1千個を優に超える銀河で構成されると知られ、私たち自体がいる{近隣銀河群(a)}に最も近い大銀河団です。事実、この銀河団を全て一緒に認識するのが困難な理由は、それが天空上でかなり大きな領域を覆っているからです。この広域の注意深く組み合わせられた望遠鏡画像は、おとめ座銀河団(1)の中央域であり、私達のいる天の川銀河の平面部の上空に居残っている、前景にある微光の塵の雲を通して明確に記録されています。この銀河団にある優勢な巨大な楕円銀河M87は、画像枠中心すぐ左下にあります。M87の右にある、一列の銀河(2)は、{マーケリアンの鎖(b)}として知られています。この画像を更に綿密に調べると、おとめ座銀河団のたくさんの構成銀河が、小さなぼんやりした斑点として表されることでしょう。この画像の上で{マウス・ポインター(c)}を滑らせると、NGCカタログ表記を使って比較的大きい銀河の名称が表示されます。銀河はまた{メシエイ・カタログ番号(d)}でも表されており、その中に含まれるのは、M84, M86そして顕著に多彩である{渦状銀河(e)}M88、M90、およびM91です。平均して、おとめ座銀河団の銀河は測定では、およそ4800万光年離れています。おとめ座銀河団の距離は、{ハボル定数(f)}と宇宙の規模の重大な決定に使われています。
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明日の画像:X線のエコウ APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・ボネール(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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