説明：大きく、明るく、そして美しい{渦状銀河M83(a)}は、ほんの1200万光年離れており、大変長い星座うみへび座(b)の南の先端近くにあります。良く目立つ複数の腕は、複数の暗黒の塵の筋や青い星団によって描かれており、それによりこの銀河に与えられている人気のある名前は、{南の回転花火銀河(c)}です。しかし、赤みを帯びた複数の星の形成域が、このきらめく色彩重ね合わせ画像内に強調された複数の広くひろがる腕の中に点在しており、それによりまた連想させるのが、もう一つの愛称、{"千のルービー銀河"(d)}です。差渡しがおよそ4万光年あるM83は、活動銀河{セントーラスA(e)}が含まれるひとつの銀河群の一員です。事実、M83の核自体は、{X線エナジー(f)}で明るく輝いており、示しているのは、中性子星やブラック・ホールが高度に集中していることであり、星形成の強力なバーストから残されたものです。この鮮明な重ね合わせ色彩画像がまた特徴としているのは、スパイク状になった前景にある天の川の複数の恒星や遠方にある背景の複数の銀河です。この{画像デイター(g)}の撮影は、すばる望遠鏡、{欧州南半球天文台(h)}の広域画像写真機、及び{ハボル遺産保管所(i)}によって行われました。

検索	明日の画像：月が細くなってゆっくり動く APOD（原文）著者と編集者：ロバート・ニーミャロフ（MTU），ジェリー・ボネール APOD日本語版編集と翻訳：丹羽　愛一郎	運営
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(a)	渦状銀河：渦巻銀河、spiral galaxy
(b)	うみへび座：海蛇座、Hydra
(c)	南の回転花火銀河：Southern Pinwheel
(d)	千のルービー銀河：千のルビー銀河、Thousand-Ruby Galaxy
(e)	セントーラス：ケンタウルス、Centaurus
(f)	エナジー： エネルギー、energy
(g)	デイター： データー、data
(h)	欧州南半球天文台： ヨーロッパ南天文台、European Southern Observatory
(i)	ハボル遺産保管所： ハッブル遺産保管所、Hubble Legacy Archive
他言語版 cs de en-GB fr gl zh
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