Image Credit & Copyright: Regina Kelly
説明：地平線の向こうで何が起きているのでしょうか？この光景は何か超自然的に見えるかも知れませんが、沈む太陽とうまく配置された複数の雲以上の変わったことは何も起きてはいません。上に写真掲載されているのは、{裏御光(a)}です。それを理解するために、写真によく撮られる{光芒(b)}から始めましょう。それは散在する雲の間から、太陽の光が射しているようなときは、いつも見られます。さて、太陽光は実際には、複数の直線に沿って進むにもかかわらず、これらの線が球面の空の上に投影されると、複数の大円になります。そのため、夕陽（あるいは朝日）からの光芒は、空の反対側に再収束(m)するように見えます。太陽から180度回った反対側にある、それらは裏御光と呼ばれます。 ここでの主役は、出現した特に目立った裏御光であり、今月、アメリカ合衆国、コロラド州のウェストミンスターにて撮影されました。
デジャ・ヴュ：コロラド上空の裏御光(Ⅰ)
地震情報：日本地震マップ（2016/5/28- 2016/6/27）(1m)