2016/08/25
最も近い恒星が持つ潜在的に可住可能な惑星 最新

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Closest Star has Potentially Habitable Planet
Image Credit & License: Y. Beletsky (LCO), ESO, Pale Red Dot Team

説明:太陽に最も近いこの恒星は地球に似た惑星(1)をひとつ持っています。昨日公表されたように、最近の複数の観測結果で確認されたのは、この惑星が存在するだけでなく、その表面温度によって地球上の生命にとって重要な成分である液体の水が許されうる区域にそれがいることです。この{プロキシマb惑星(e)}にどのような生命がいるかまだ分かっていません。もしそうでなくても、液体の水を維持できるその潜在的な能力でそこは、人類が将来天の川銀河の中への旅にでるために良い最初の中継地になるかもしれません。この惑星の親星である、{セントーラス座プロキシマ星(a)}は、私たちの太陽よりも低温で、赤いですが、セントーラス座アルファー星系にある他の二つの恒星のひとつは、私達の太陽に大変似ています。この主役の画像が表しているのは、セントーラス座プロキシマ星の天空上の位置で、この発見の観測の多くを行った望遠鏡:チリ、{ラ・シーヤ(b)}にある{イーソウの3.6m径望遠鏡(c)}の背後にある南天内にあります。この発見された惑星は近くを周回し、かなり近いので、一年は地球における11日しかかかりません。この惑星(m)を発見したのは、イーソウの{ペイル・レッド・ドット共同研究(d)}です。見た目はありそうもないですが、プロキシマ惑星が知的生命を持つなら、4.25光年の距離は、地球と{双方向通信(f)}するのに十分な近さです。

APOD日本語版から:掲載が大幅に遅れています。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・ボネール
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
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(1) AstroArts>天文ニュース> 2016年8月>2016/08/26>太陽系に最も近い恒星に地球サイズの惑星を発見 から
(a) セントーラス座プロキシマ星:ケンタウルス座プロキシマ星、プロキシマ・ケンタウリ、Proxima Centauri
(b) ラ・シーヤ:La Silla
(c) イーソウ:ESO、European Southern Observatory、欧州南半球天文台
(d) ペイル・レッド・ドット共同研究:Pale Red Dot collaboration
(e) プロキシマb惑星: Proxima b、 Proxima Centauri b 、セントーラス座プロキシマb惑星
(f) 双方向通信:two-way communication 
(m) 動画
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  2016 August 25