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暦 | NGC1672:ハボルから見た棒渦状銀河 | 最新 |
説明:多くの渦状銀河は、その中央を横切る棒状部を持っています。私達のいる天の川銀河も、余り大きくはないですが中央棒状部をひとつ持つと考えられています。顕著な棒渦状銀河であるNGC1672(1)が、ここで主役となっており、壮観な詳細さで捉えられていて、軌道周回中の{ハボル宇宙望遠鏡(a)}によって撮られた画像の中にあります。見えているのは、複数の、繊維状の暗黒の塵の筋、明るい青い恒星からなる若い星団、光る水素ガスからなる赤い発光星雲、 中央部を横切る、恒星からなる一本の棒状部、及びひとつの{超大質量ブラック・ホウル(b)}をおそらく収容している、ひとつの明るく輝く{活動銀河核(c)}です。光が、NGC 1672から私達のところに届くには、およそ6千万年かかり、幅が差し渡し、およそ75、000光年あります。NGC 1672(m)は、{しいら(d)}の星座(2)の方角に見えており、渦状銀河の棒状部が、どのように銀河の中央領域における星の形成に影響をしているかを見つけるために研究されています。
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明日の画像:ジュノウカム APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU),ジェリー・ボネール(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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