2018/01/19
LMC内の複数の星雲 最新

説明:南半球の空にある魅惑的な眺めのひとつである、{大マジェラン雲(LMC)がこの長時間露出の詳細な望遠鏡による組み合わせ画像[abc]}内に見えています。広帯域および狭帯域の複数のフィルターで記録された、この光景は視角約5度すなわち満月10個分の幅があります。それら狭帯域フィルターは、水素及び酸素の原子によって発せられる光だけを透過するように設計されています。{エナジーのある恒星の光[d]}で電離されたそれらの原子が発するのは、それらの特徴的な光であり、電子がそれらの原子によって再捕獲され、ひとつのより低いエナジー状態へ遷移するからです。結果として、この画像ではLMCを覆っているように見えるのは、それ自体が持つ複数の雲であり、電離したガスからなり、それの若く、重い星々を取り囲んでいます。強力な恒星風と紫外線放射によって削られた、これらの輝く雲は、主に水素からの発光で占められており、{H II(1階電離した水素)領域[e]}として知られています。それ自体がたくさんの重なり合ったH II領域で構成される、タランチュラ星雲は、大規模な、星の形成域であり、左側にあります。私達がいる天の川銀河の{最大の付随銀河[f]}のひとつであるLMC[p]は、差し渡しがおよそ1万5千光年あり 、ほんの18万光年しか離れておらず、{シイラ座(g)}の方向にあります。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP)
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
運営
ランダム・エイポッド
[a] 大マジェラン雲:大マゼラン雲、Large Magellanic Cloud (LMC)
[b] 長時間露出の:deep
[c] 組み合わせ画像:モザイク画像、mosaic
[d] エナジー:エネルギー、energy
[e] H II(えいちつー): 1階電離した水素
[f] 付随銀河:衛星銀河、伴銀河、satellite(galaxy)
[g] シイラ座:かじき座、旗魚座、Dorado
[p] 画像補足情報(OneDrive)
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