2019/06/27
より長い日々 最新

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Image Credit & Copyright: Gianluca Belgrado

説明:この6か月に亘る持続的な長時間露出写真は、北半球の冬至から夏至(2018年12月21日から2019年6月16日)までの期間を、あるひとつの視点に圧縮されています。ソウラーグラフ[a]と名付けられた、この異例な写真を記録したのは、一台の背の高い、筒状になったピンホウル写真機[b]であり、使われているのは、一枚の写真印画紙です。全露光の間、イターリア[c]、カザラーノ[d]にある一地点に固定された、この簡単な写真機が連続的に記録するのは、太陽の日々の通り道であり、一本の光跡として感光紙に焼き付けられてます。それらの光跡内にある複数の、途切れや間隙の原因は雲で覆われたためです。露出が終了したら、印画紙は走査取り込み[e]されてディジトゥル画像[f]が作り出されました。もちろん、12月に始まる、これらの太陽の光跡は天空でより低いところでピークになり[g]、北半球の冬至に近くです。日が長くなればなるほど、これらの光跡はより高くへと昇り、そして、6月21日の北半球の夏至に近づきます。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP)
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
運営
ランダム・エイポッド
[a] (1)太陽写真[<apj>]
(2)ソウラーグラフ[Solargraph <English>]
(3)ソーラーグラフ[<慣>]
(4)Solargraph
[b] (1)ピン・ホウル[pinhole pinhole <English>]
(2)ピンホール[<慣>]
(3)pinhole
[c] (1)イターリア[Italia <Italian>]
(2)イタリー[Italy Italy <English>]
(3)イタリア[<慣>]
(4)
Italy
[d] (1)カザラーノ[Casarano <Italian>]
(2)Casarano
[e] (1)走査取込
(2)走査
(3)スキャン[scan <English>]
(4)scan
[f] (1)ディジトゥル[digital digital <English>]
(2)デジタル[<慣>]
(3)digital
[g] (1)ピークになる
(2)ピーク[peak <English>][<慣>]
(3)最大頻度になる
(4)最高潮になる
(5)peak
[v] 動画
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