< | 2019/07/12 | > |
暦 | 大マジェラン雲型銀河NGC55 | 最新 |
説明:不規則銀河NGC55[a]は、大マジェラン雲(LMC)[b]と似ていると考えられています。しかし、LMCが離れているのは、およそ18万光年て、そして私達のいる天の川銀河の良く知られている付随銀河[c]です。一方、NGC55が離れているのは、600万光年にむしろ近くであり、そしてちょうこくしつ座銀河群[d]の構成銀河のひとつです。不規則銀河と分類されているLMC自体は、長時間露出画像[e]では、棒・円盤状銀河[f]に似ています。幅がおよそ5万光年あるNGC 55は、しかしほぼ真横向きに[g]見えており、平らで、細い特徴を示しているので、私達からのLMCの正面向きの[h]眺めとは対照的です。LMC内で複数の広大な、恒星・形成域が発光星雲を複数を作り出すのとちょうど同じように、NGC55もまた、新しい恒星を複数、生成しつつあるのが見えています。この高度に詳細化された銀河の写真が強調しているのは、一つの明るく輝く核部であり、そこを横切っているのは、NGC 55内にある複数の、塵の雲、秘密を明かす桃色を帯びた恒星・形成域、及び若く青い星団です。
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明日の画像:イーグル上昇中 APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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[d] |
(1)ちょうこくしつ座銀河群 (2)彫刻室座銀河群 (3)Sculptor Galaxy Group |
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(1)長時間露出(画像・撮影) (2)deep exposure |
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(1)棒・円盤状銀河[<apj>] (2)barred disk galaxy |
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