< | 2020/02/28 | > |
暦 | 南天のロケット打上げ | 最新 |
説明:12月6日、日没時に自転する惑星からロケッ(ト)・ラブ社のエレクトゥロン・ロケッ(ト)が一機打上げられました[ab]。搭載された多数の小型衛星とともにそれは、地球低周回軌道[c]へ向かうひとつの任務のためで、"指がたりなくなる[d]"任務と呼ばれ、ニュー・ジーラン(ド) [e]の北島にあるマヒー(ア)半島[1f]から出発しました。エレクトゥロンの優雅な打上げ時の円弧の炎の光跡は、この南海と南天の中をあり、南へ向っています。漂う蒸気の光跡とロケッ(ト)の排気の噴煙が複数、空が暗いにもかかわらず太陽光を捉えており、沈む太陽が依然として輝いているのはこのロケットの軌道に沿った高度です。一台の三脚に固定された、写真機の眺望ではこのロケッ(ト)の光跡が作る円弧の最上部が天の南極とほぼ並んでいますが、しかし、明るい星はないので、南半球の宵空におけるその位置は分かりません。とはいえ、このコマ撮り重ね合せ画像内にある[gh]複数の恒星の光跡が作る円弧の中心に容易に見つけられます。
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明日の画像:年間通算日60 APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP) APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎 |
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(1)Rocket Lab (2)ロケッ(ト)・ラブ社[ Rocket Lab[v@5s] <English>] (3)ロケット・ラボ[<慣>] |
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[d] |
(1)(mission) Running Out of Fingers (2)"指がたりなくなる"任務 (3)説明:エレクトゥロンの任務のひとつに付けられた名前。数を表す表現で、指で数えられないほどの数を意味すると思われる。十指に余るという日本語表現がある。実際に搭載されたのは6機の衛星のようなので、当初は10機を超える計画であったのかも。 |
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[e] |
(1)New Zealand (2)ニュー・ジーランド[New Zealand <English>] (3)ニュージーランド[<慣>] |
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[f] |
(1)Mahia Peninsula (2)マヒー(ア)半島[ Mahia Peninsula[v@4s] <English>] (3)マヒア半島[<慣>] |
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[g] |
(1)time lapse (2)コマ撮り (3)タイム・ラプス[time-lapse time lapse time lapse <English>][<慣>] |
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[h] |
(1)composite(d) (2)重ね合わせ(合成)画像 (3)合成画像 (4)コンポージッ(ト)[composite composite[(US)] composite <English>] (5)コンポジット[<慣>][composite[(UK)] <English>] (6)別表記>stacked exposure |
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2020 February 28 |