2024/03/26
ほうき星ポン(ス)-ブルック(ス)のアイオンの尾[#][#] 最新

A large comet is shown with its head near the right 
and a light blue flowing ion tail flowing across into the 
rest of the image. 
Please see the explanation for more detailed information.

Comet Pons-Brooks' Ion Tail
Image Credit & License: James Peirce

説明:ほうき星ポン(ス)ーブルック(ス)[#]が持っているのは、語るべきすごい一本の尾です。1385年に最初に発見された、この噴出中の汚れた雪玉が71年毎に輪を描いて戻るのは、私たちのいる太陽系の内側[#]です。今回は複数の、長時間露出・写真機撮影画像[#]で誇示し始めつつあります。この主役となった画像にある、明るい青色の流れはアイオンの尾[#]であり、それを構成しているのは、複数の荷電分子[#]であり、太陽風によってほうき星[#]の核から遠ざかっています。このアイオンの尾は、太陽風やこのほうき星の核の自転によって形成され、いつも太陽から離れる方向を示します。ほうき星#12P/ポン(ス)-ブルック(ス)[a]は現在、北西方向にある夕方早い空に双眼鏡で観ることができ、毎夜毎夜、目に見えて移動しています。しばしば燃え上がるようになるこのほうき星は平均して、引き続き明るくなると期待されており、そして肉眼でさえも見えるようになるかもしれないのが、あの日の間、来る4月8日の日食皆既食の経路にいる方々に対してです。

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APOD(原文)著者と編集者:ロバート・ニーミャロフ(MTU)、ジェリー・ボネール(UMCP)
APOD日本語版編集と翻訳:丹羽 愛一郎
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ランダム・エイポッ(ド)
[a] ほうき星#12P/ポン(ス)-ブルック(ス)《・・ぼし12ピー・スラッシュ・・・》
>軌道周期が200年よりも短い、短周期ほうき星[#]か、2回以上の出現が観測された、ほうき星登録番号12番を持つ、
  ポン(ス)-ブルック(ス)[#]が発見した、ほうき星【補説】
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  2024 March26