説明：それは初めてのことでした。すくなくとも、この写真の撮影者[#]が地元の山地からこれまでにオロウラ[#]を見たのは初めてでした。そして、なんと壮観なオロウラだったでしょう。ポルスカ[#]にあるカルコノウセ山地[#]はかなり遠く南なのでふつうオロウラ見ることはできません。しかし、5月10-11日の素晴らしい夜では、紫色と緑色に照らし出されたのは夜空のかなりの部分で、驚きの光景の一つが同様に出現したのは多くの、地球中の中緯度地域でした。この主役となった画像[#]は一つに重ね合わされた[#]、六つの垂直方向露出撮影画像[#]で、このオロウラが最高潮[#]の間に撮られました。右側にある、これらの未来的な建物[1]は気象台[#]の一部で、カルコノウセ山地[v]の最高地点にあります。この紫色の主な原因は、太陽によって引き起こされた高エナジー[#]の複数の電子であり、地球の大気内にある窒素分子に衝突中です。私達の太陽は今後二年間に亘りその極大の表面活動に到達中で、もっとたくさんのオロウラが予測されていても、ほとんどが起こる予定なのは地球の両極にもっと近い地域の上空です。