説明：奇怪な緑色を帯びた光の中に浸された、この凸凹した"小さな惑星[#］"は　見事な複数の滝やあり得ないほど高い山が存在する[#］ように見えます。もちろん、それは惑星地球です。11月9日の夜におけるこの天底[#］中心360度組合せ画像[#］を撮ったのは、ディジ(トォ)ル写真機[#］で、イースラン(ト)[#］西部にあるキルフィファキィ・山岳域[#］[#］からでした。揺らめき光る北極光[#］[#］からなる複数の幕[#］がもたらしたのは、薄い緑色を帯びた彩飾[#］です。激しいオロウラ[#］の出現を引き起こしたのは、太陽活動であり、それが11月はじめに揺り動かした[#］のは、地球の磁気圏[#］であり、作り出したのが複数の激しい地磁気嵐[#］でした。山岳、キルフィファキィ 自体が聳えているのは、この立体視表示射影[#］による円形地平の最上部です。北半球にいる天空観望愛好家達が見分けが付くのは大ひしゃくの形をした北斗七星[#］のよく知られた複数の恒星で、キルフィファキィの山頂のすぐ上です。右下方向には、稠密なプリアディーズ恒星団[#］〔昴〕と実際に巨大な惑星木星もまたこの"小さな惑星"の夜空で輝いています。